残暑に負けないように!
/
栄養
こんにちは!院長の金谷です。
9月ですね。
新型コロナウイルスによる自粛疲れや夏バテなんてことになっていませんか?
今年も残すところ4ヶ月ですが、寒い季節に備えて、これからも食事をしっかり摂って栄養を蓄えましょう。
残暑におすすめの食材
今回ご紹介する最初の食品は「里芋」です。
里芋には、ガラクタンという成分が含まれており、独特のヌメリやネバネバの元になります。
ガラクタンには、コレステロール値や血圧の抑制など生活習慣病への効果が期待できます。
また、こちらもヌメリの元となるムチンという成分は、体内に入るとグルクロン酸に変わり、胃粘膜の保護や肝機能の強化に働きます。
ほかにも、豊富なカリウムが水分代謝を引き上げ、むくみの予防にも繋がります。
次に「イチジク」です。
イチジクには整腸作用があり、下痢や便秘の改善効果のほか、腸の働きを促してデトックスも期待できる、ペクチンという成分が含まれています。
また、メラニン色素を抑制してくれるアントシアニンも含まれており、しみやシワの予防に役立つなど、美容やアンチエイジングが気になる方にも、うれしい食物です。
いかがでしょうか?
残りの4ヶ月もしっかり栄養を摂って元気に過ごしましょう!