肩甲骨はとっても大事
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肩こり
みなさん、こんにちは。院長の金谷です。
少しずつ寒さも落ち着いて、春らしい陽気になってきますね。
3~4月は年度末で忙しくなる方も多いと思いますが、小さな不調にも迅速に対応して、健康に過ごしていきましょう。
冬の間、背中を丸めて肩甲骨の動きが悪くなっている方が多いので、今回は肩甲骨についてお話をさせていただきます。
肩甲骨は、背中の肋骨の上に置かれる形で、肋骨、鎖骨、腕の上腕骨などと関節を構成しており、背中の筋肉や首まわり、胸部の筋肉などで安定性と可動性が保たれています。
重層的に存在する筋肉がさまざまな動きに関与していることから、どれか一つでも不具合が発生してしまうと、連鎖的に筋肉を硬くして安定性や可動性を欠いた状態となり、引き起こされる症状は多岐に渡ります。
慢性的な肩こり、腕が上がらない、肩関節周囲炎、寝違えなどは典型的な症状です。
現在、ご自身の肩甲骨がよい状態であるか、悪い状態なのか、明白な痛みや可動制限がなければ判断が難しいと思います。
そんなときは、当院にお気軽にご相談ください。
細かな検査や根本改善を目指した施術、セルフケアの指導も行っております。
健康な肩甲骨を手に入れましょう!