怒涛の師走を乗り越えるために!
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ぎっくり腰
季節の話
みなさん、こんにちは。
院長の金谷です。
12月は、クリスマスパーティーや忘年会、大掃除、年越しの準備とやることがたくさんありますが、そんなときに限って増えるのが、ギックリ腰です。
ギックリ腰は急性腰痛と呼ばれ、腰の関節の捻挫や筋肉を傷めた状態を指します。
忙しさで何も準備もせず、いきなり掃除をはじめて腰に負担をかけて、ギックリ腰になる方が少なくありません。
ギックリ腰は日頃の予防で十分に防げる類の不具合ですが、確実にギックリ腰を防げるかといわれると、それは違います。
普段から腰の関節に負担をかけるような姿勢がクセづいているなど、さまざまな要因の蓄積が限界を越えた途端に発症します。
みなさんも意外な動きでギックリ腰になったことはありませんか?
洗顔中に体制を変えようとしたとき、くしゃみをしたとき、寝起きの直後、まさかと思うような何気ない動作の瞬間が、腰の関節や筋肉が限界を迎えたときなのです。
そうした悲劇を防ぐためにも、普段からのセルフケアが重要になります。
ギックリ腰を起こしたら多忙な時期を乗り越えるのも辛くなってしまいます。
よい年末年始を迎えられるよう、日頃の不良姿勢やクセをすぐに見直しませんか?