今年も残り2か月!体調管理は栄養から
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栄養
旬を取り入れて健康に
こんにちは!
院長の金谷です!
今年も残すところ2か月となりました。
年末に向けて忙しくなると食事を疎かにしがちですが、忙しいときこそ、栄養のある食事をしっかり摂って身体を大事にしてください。
今回も11月に旬を迎える食材の栄養についてお伝えします。
はじめに「柚子」です。
冬至の柚子湯は皆さんも良くご存知だと思います。
柚子には、豊富なビタミンCとともに、血行促進、血管を強くする、ヘスペリジンというポリフェノールの一種が含まれていることから、風邪の予防や冷え症にならないようにとお風呂に入れられるようになりました。
また、食事での効能については、リモネンやクエン酸、リンゴ酸が、疲労回復やストレス緩和に有効です。
つぎに「なめこ」です。
なめこ汁でお馴染みの菌茸類のなめこが持つヌメリの主成分はペクチンです。
ペクチンは糖質の吸収をなだらかにして、血糖値の上昇値を緩やかにしてくれます。
腸内環境の改善を助け、良好なお通じを促してくれます。
また、免疫力の活性化に役立つβグルカンは、さまざまなアレルギー症状への効果が期待できます。
本格的に寒くなる前に免疫力を高めて、今年も最後まで体調を崩さず頑張りましょう!