今年も折り返し!
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栄養
みなさん、こんにちは!院長の金谷です。
いよいよ今年も折り返しましたね。
夏本番、暑さに負けてはいませんか?
夏バテを起こさないためにも、普段の食事からしっかりと栄養を補いましょう。
そこで今回は、7月に旬を迎える食材の栄養についてです。
夏バテ予防におすすめの食材
はじめにゴーヤです。
ゴーヤといえば、熱帯アジア原産の独特の苦みが特徴的な野菜です。
苦味の元となるモモルデシンには胃を整え、暑さで衰えてしまった食欲を促してくれる働きがあります。
ほかにもビタミンCが豊富に含まれており、コラーゲンの生成や鉄分の吸収に関与して、免疫作用を高めたり、美容効果も期待できます。
次の食材は、6~8月に旬を迎えるニンニクです。
ニンニクには、疲労回復や滋養強壮に効果のあるアリシンが含まれており、免疫作用を高めるだけではなく殺菌作用も強く、さまざまな菌に対する効果の高さから、天然の抗生物質という異名をもつほどです。
また、ニンニクは成分が強力なため、過剰な摂取は胃腸に悪い影響をおよぼすこともありますので、適量を心がけてください。
いかがでしょうか?
暑さに負けて栄養不足で倒れたりしないよう、しっかりと栄養を摂って、今年の夏を乗り越えましょう!